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味方を増やす「口説き」の技術のレビュー

味方を増やす「口説き」の技術の表紙

表紙

味方を増やす「口説き」の技術の裏表紙

裏表紙

書籍データ

タイトル 相手を説得する戦略的プロセス
味方を増やす「口説き」の技術
著者 G・リチャード・シェル
マリオ・ムーサ
販売価格 3,700円+税
90日間返金保証 あり
送料 無料
ページ数 355ページ
ISBN-13 978-4-904884-83-6
発売日 2015/2/25

「味方を増やす「口説き」の技術」はどんな本?

概要

「味方を増やす「口説き」の技術」は、
ビジネスパーソンにとって必須のスキルの1つである説得術について書かれた本です。

管理職であれば、自分の部下を説得したり、
部下であれば、自分のアイデアやプランを上司に承認してもらう必要があります。
また、顧客に対しての売り込みも一種の説得です。

これらの場面で必要となる説得術を、
どうすれば相手の関心をひきつけ、口説けるのか、
これらのプロセスを具体的に説明しています。

あの「影響力の武器」の著者であるロバート・B・チャルディーニ氏が絶賛しています。
また、10ヶ国で翻訳されている世界的な著書でもあります。

説得はビジネスの様々な場所で使うことができるスキルなので、
説得術を学びたい人に是非読んでもらいたい本です。

本の構成

本は6部構成となっています。

  • 1部:売り込みの基本
  • 2部:状況を把握する
  • 3部:5つの壁
  • 4部:プレゼン
  • 5部:コミットメント
  • 6部:説得のベストプラクティス

1部は、口説きの技術を使ってアイデアを売り込むことが書かれています。
2部は、説得術や説得スタイルにどういうものがあるかを紹介されています。
3~5部は、口説きの実戦に向けたプロセスが書かれています。
6部は、この本のまとめが書かれています。

著者

著者は、G・リチャード・シェルと、マリオ・ムーサです。
両著者ともに、ビジネススクールの戦略的説得ワークショップを主催し、
交渉術を教えてきた経験から本書が生まれています。

G・リチャード・シェルは、経営学の教授で、
交渉術の指南書を出版しています。

マリオ・ムーサは、大学のビジネススクール教官で、
応用研究センターのネゴシエーション実践グループ長でもあります。

ろくたのレビュー・感想

この本の説得術を使えば、出世に強くなると思いました。
何らかの組織に属している人なら、読んでおいて損はない本だと思います。

組織内の権力者や有力者を味方につけることができるので、
自分のアイデアや意見を通すだけでなく、
評価にもつながると思います。

ドラえもんで言うと、スネオ的ポジションです。
ジャイアンを味方にするスネオは脅威ですよね。

強い人を説得し味方にすることができるので、色々な場面で役に立ちます。
ろくたも社内に影響力の強い上司が味方になってくれた時は、
色々な時に助かった記憶があります。

これを科学的なプロセスを通じて実戦していくだけなので、
誰でも使える説得手法になります。

特に良かった点

この本でろくたが良かったと思うのは、自分のスタイルがわかった点です。

付録にいくつかの質問があり、
それに答えていくと自分の説得モード・スタイルがわかるようになっています。

ちなみにろくたの場合、「理性モード」と「コマンダー」でした。
コマンダーは、自分中心の冷静なタイプです。
まあ、割りかし当たっていると思いました。

なぜ、このようなものがあるかというと、
相手の支店を知るための第一歩として必要なのが、自分を知ることだからです。

この本では自分のスタイルに合わせて、
それを活かしていけるので、活用しやすい本だと思います。

また、このスタイルによって弱点もわかるので、
それを補強していくこともできます。

注意した方が良いと思った点

1人社長や個人事業主だと、効果は薄いと思いました。

ろくたは昔は会社員でしたが、
現在では1人でビジネスをやっているので、
これに当てはまってしまいます。
そのため、正直今のろくたには使えない内容が多かったです。

ネット上の顧客にも使えなくはないと思いますが、
この本のターゲットはリアルな人間関係なので、
もしネット上での顧客説得を目的とするなら、他の本の方が効果があると思います。

この本はやはり、リアルな人間関係がある場合に特に有効になるので、
人間関係を通して説得術を使いたい人に向いています。

この本を読むのに向いている人

この本は味方を説得するためのプロセスや手法が書かれているため、
組織内での人間関係を有利に構築したい人に向いています。

以下のような人は向いていると思います。

  • サラリーマン・OL
  • 組織内の幹部、管理職
  • 営業
  • 交渉人

得られるメリット

  • 組織内の有力者を味方につける方法がわかる
  • 自分の説得モード・説得スタイルがわかる
  • どんな相手でも使える説得プロセスがわかる
  • 取引先や上司を説得して、自分のアイデアを社内に通すことができる
  • 顧客にYESと言ってもらえうようなプレゼンテーションができる

総合評価

「味方を増やす「口説き」の技術」は、
組織内の人間関係構築に有効な本!

組織内でうまく人間関係を構築し(味方を増やし)、
自分にとって有利にしていきたい人に向いています。

この技術が高い人は、おそらく要領が良かったり、
出世が早かったりする人だと思われます。
自分の実力を最大限に評価に反映させることもできるでしょう。

ろくた的には組織内で出世していきたい人には必読だと思います。
組織に属していると、必ず色々な人を通して意見を通したり、
協力を頼んだり、あらかじめ根回ししていくことが必要になります。

色々な人を巻き込み、自分の味方にしていく説得手法を身に付ければ、
自分の意見・アイデア・プロジェクトの成功につながります。

これらの説得術・交渉術のプロセスを理解し、
組織内で有利な立ち位置にしていきたい人におすすめの本です。

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