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社長の生産性を上げるシステム思考術のレビュー

社長の生産力を上げるシステム思考術の表紙

表紙

社長の生産力を上げるシステム思考術の裏表紙

裏表紙

書籍データ

タイトル 社長の生産性を上げるシステム思考術
労働時間を減らして収入を増やす儲かる仕組みの作り方
著者 サム・カーペンター
販売価格 3,700円+税
90日間返金保証 あり
送料 無料
ページ数 355ページ
ISBN-13 978-4-904884-64-5
発売日 2014/06/25

「社長の生産性を上げるシステム思考術」はどんな本?

概要

「社長の生産性を上げるシステム思考術」は、
ドキュメントを作って効率化する内容の本です。

著者の会社で実践し、成果を上げたシステムの作り方が、
ストーリー仕立てで書かれています。
また、実際に使われた事例も載っているので、かなり参考になります。

業務内容をドキュメント化するのは、現在では普通のことですが、
うまく活用できている人は少ないんじゃないでしょうか?

効率の良い状態を維持し、改善し続け、
良いPDCAサイクルを回し続ける「システム」がよくわかる本です。

この本の内容を実践すれば、たしかに社長の生産性は上がるでしょう。
労働時間が減り、収入も増えていくと思います。

会社のシステムを効率的で高品質にしたいなら、非常におすすめの本です。

本の構成

本は3部構成となっています。

  • 1部:システム思考 すべてが好転するマインドセット
  • 2部:実行に移す システムを働かせるための「文書作り」の基本
  • 3部:健闘を祈る あなたへのさらなる提案
  • 付録

1部は、著者自身が経営する電話応対サービス会社が、
いかに生産力を上げるシステムを作り上げてきたかを、
ストーリー仕立てで紹介しています。

2部は、具体的なマニュアルの作成方法です。
おそらく最も重要な部分です。

3部は、Tips的に生産力を上げるテクニックや注意点が挙げられています。
この本の中核であるマニュアルに使ってもいいし、
普通に単独でも使えるテクニックになっています。

付録は、この本に散々出てくる著者の電話応対サービス会社の
実際のマニュアルの一部が紹介されています。
やっぱり事例は参考になります。

著者

著者のサム・カーペンターは、
アメリカの電話応対サービス会社「セントラテル」を経営しています。

この会社で実際に行ったシステムにより、
週80時間の労働から、週2時間程度まで減らすことに成功し、
さらに収益も20倍以上に増加させてきました。

この本では、その内容を余すこと無く紹介してくれています。

そしてその他にも、いくつかの事業や講演活動なども行い活躍しています。

ろくたのレビュー・感想

本の帯には全米ベストセラーと書かれていたのと、
システム思考術というタイトルから、
生産性がアップする方法を期待して読みました。

しかし、読んでみると業務をマニュアルにして、
効率化しようという内容でした。
ろくたは、本のタイトルとちょっとギャップを感じましたね。

まあ、本の帯をよく見ると、
「ドキュメントでうまくいく」と書いてあったんですが(笑)。

で、内容ですが結構良かったです。

業務をマニュアル化する部分は、まあ普通のことなんですが、
その前段階で、戦略的目標と行動指針もマニュアル化する
という部分がかなり参考になりました。

業務内容をマニュアル化している会社はたくさんあると思いますが、
目標や行動指針をマニュアル化しているところは少なそうです。

これを実践すれば、自分が指示をしなくても、
従業員に望む行動をしてもらうことができ、
その結果、会社のサービスの質が向上したり、収益も上がりそうです。
そして、自分自身の時間が空くので、
自由と報酬を手に入れることができますね。

特に良かった点

ろくたが特に良かったと思った点は、
マニュアルの部分ではなく、「オミッションエラー」と「即時実行」の部分です。

オミッションエラーとは、起こすべき行動を起こさなかったことで、
気づきにくいエラーです。
明らかな失敗ならすぐに気付くことができますが、
やるべき時にやらなかったことはなかなか気付け無いので、
これはろくたも注意しないといけないなと思いました。

即時実行は、その名の通り、すぐに行動することです。
この本に書いてあるとおり、
即時実行を自分の主義にできるように、行動指針に組み込みたいと思いました。

注意した方が良いと思った点

マニュアル作りは使ったら終わりではありません。
作って満足してしまう人が多いように思えます。

作って終わりではなく、作ってからがスタートです。
その後は、マニュアルが問題なく働くかどうか確認し、
ダメな部分やより効率が高くなりそうな部分は、修正していきます。

これらのPDCAサイクルを回していき、
きっちりとメンテナンスしていくことが重要です。

この本を読むのに向いている人

向いている人は、従業員や部下がいる人です。
業務を文書化して、他の人に任せるので、
組織のリーダーに向いています。

以下のような人は向いていると思います。

  • 経営者
  • 管理職、マネージャー
  • 外注やバイトを使う人
  • 定形作業でよくミスがある人
  • 将来的に人に仕事を振りたい人

一応、個人でも応用出来る部分があるので、おすすめできます。

得られるメリット

  • 自分がいなくても自動的に問題解決されるようになる
  • 労働時間が減って、収入も増える
  • ありとあらゆる業務が効率的な世界に変わる
  • ミスの少ない品質の高いサービスが提供できる
  • 実際に使われた業務マニュアルが載っているので、すぐにでも使える

総合評価

「社長の生産性を上げるシステム思考術」は、
マニュアルを使って、組織を効率化できるようになる本!

経営者や管理職の人は、組織を効率的に動かすことが非常に重要です。
この本に書かれているマニュアルによるシステムを働かせれば、
効率的で、しかも質の高い仕事を従業員にしてもらうことができます。

しかも、そのマニュアルの事例がそのまんま付録として載っているので、
これを少しアレンジすれば、すぐにでも使える内容です。

従業員や部下を持つ人なら、この本は非常におすすめです!
社長やリーダーの立場である自分がいなくても、
従業員や部下が自分と同じレベルで、問題解決に働いてくれて、
自分はその時間、他のことを行うことができるようになります。

自分の自由な時間や報酬を手に入れ、ビジネスをうまく回るシステムに興味があれば、
ぜひ、この本を読んでみてください。

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