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売上が伸びないときに読む本のレビュー

売上が伸びないときに読む本の表紙

表紙

売上が伸びないときに読む本の裏表紙

裏表紙

書籍データ

タイトル 売上が伸びないときに読む本
社長が知るべき「確実に成果が出る」10の法則
著者 シェーン・アッチソン
ジェイソン・バービー
販売価格 2,980円+税
90日間返金保証 あり
送料 無料
ページ数 355ページ
ISBN-13 978-4-86622-01-7
発売日 2016/02/25

「売上が伸びないときに読む本」はどんな本?

概要

「売上が伸びないときに読む本」は、
「Does It Work?」(効果が出ている?)という魔法の質問が、
ビジネスに価値をもたらすことについて書いています。

最近のデジタル社会では、結果がわかりにくいものが増えています。
例えば、月間○○PV達成、フォロワー数○○達成、というようなことを聞きますが、
これらは会社が本当にやりたいことでしょうか?
会社としては、売上や利益アップが最も重要な結果のはずです。

PV数やフォロワー数を増やすことが最終目標であれば別ですが、
普通は売上につなげることが最終目標のはずです。

なので、PV数やフォロワー数が増えても売上が増えなければ、
極端に言えば、すべて無駄となってしまいます。

こういったものを確実に効果が出るようにするためには、
常に「効果が出ているのか?」を自問する必要があります。
そしてこの本では、確実に効果を出すための10の法則を扱っており、
これらを実践することで、確実な効果につなげられます。

会社としては色々やっているが、イマイチ売上が伸びないという社長や、
会社がやっていることに本当に効果があるのかどうか疑問に思う人に、
ちょうど良いと思います。

本の構成

本は11部構成となっています。

  • CHAPTER1:ビジネスはゴールがすべて
  • CHAPTER2:集合的なビジョン
  • CHAPTER3:データが創造性を刺激する
  • CHAPTER4:ユニコーンを見つける
  • CHAPTER5:文化が成功と失敗を予言する
  • CHAPTER6:重要なことを計測する
  • CHAPTER7:価値を知る
  • CHAPTER8:改善の手を止めない
  • CHAPTER9:フリーサイズからの脱皮
  • CHAPTER10:イノベーションのための枠組み
  • CHAPTER11:次のステップ

この本では、「Does It Work?」(効果が出ている?)と問うことが、
売上アップにつながると書いています。
そして、その10原則がそれぞれ、チャプター1~10になっています。

チャプター1は、達成したい目標を決めることです。
そもそもゴールが無いと、効果が出ているかどうかがわかならいので、
目標を決めることは必須となります。
その際、具体的で測定可能、達成可能、成果重視、期限が明確な目標にすべきと書かれています。

チャプター2は、決めた目標を理解してもらうことです。
組織の場合、トップが決めた目標をすべての社員に理解してもらう必要があります。
また、他部署との連携問題についても触れています。

チャプター3は、データと創造性についてです。
効果が出るのか測定するためには、データが必要になり、
数値を見ることが多くなってきます。
そうなると、創造的なこととは反することになっていまいます。
そうならないように、データを使って創造性を刺激する必要があることも指摘しています。

チャプター4は、ユニコーンについてです。
ユニコーンとは、データを活用し意味のある結果に到達できる人のことです。
デジタルが得意な人です。
そういった人の必要性などが書かれています。

チャプター5は、社内文化についてです。
会社の雰囲気を「効果が出ている?」をやれる文化にする必要があります。
そうすれば、ユニコーンにとって最適な環境になります。

チャプター6は、重要なことを計測することです。
効果が出ているか判断するには、計測が必要ですが、
特に重要なのは、重要なことに絞って計測することで、
何でもかんでも計測することではないことが書かれています。

チャプター7は、優先順位決めについてです。
ほかのものと比較として、より効果があるものを知る必要があります。
その1つの方法として、相対価値モデルが書かれています。

チャプター8は、改善についてです。
デジタルの世界では100%正しい、ということはありません。
より効果のあるものが必ずあります。
より効果を出すために、テストをして最適化していくことが必要です。

チャプター9は、ターゲッティングについてです。
誰にでも使えるものは、誰も求めていないことがあります。
一般的なターゲッティングについての話です。

チャプター10は、イノベーションについてです。
新しいことをした時に何が起こるのか、
より良い結果を出すためのイノベーションのプロセスについて書かれています。

チャプター11は、まとめのようなものです。
あとは、実践する際の注意点なども書かれています。

著者

著者は、シェーン・アッチソンと、ジェイソン・バービーです。

シェーン・アッチソンは、POSSIBLEのグローバルCEOで、
デジタル技術の潜在能力実現に尽力している人物です。

ジェイソン・バービーは、POSSIBLEの社長で、
デジタル戦略で20年以上の経験を持っています。

ろくたのレビュー・感想

ろくたのような個人にとっては、あまり効果的ではない本だと思います。
ある程度の社員がいる社長や幹部の人に向いています。

ろくたが昔、会社員だったころ、よく感じていたことがあります。
当時は、平社員だったので下っ端なので、
基本はやれと言われたことをやるだけです。
そうなると、「これやって意味があるの?」という仕事がよくありました。
もうちょっと考えて仕事を渡してほしいな、とよく思ったものです。
効果の出たものもありましたが、
全く効果がなく結局使われない、という結果も多かったです。
適当に数を打って当たればラッキー的な感じです。
これはもう、トップの人が数字とかではなく根性論的な人だったので、
会社の文化的に、効果を測定するということをしていなかったためです。
かかるコストと売上目標を立てて、計画をするのは基本的なことだと思いますが、
ろくたのいた会社ではこういったことはやっていませんでした。
なので、全く意味のないようなこともやらされることが多かったです。

ただ、ろくたがこの本の内容を知っていて実践できたとしても、
下っ端のポジションでは会社を変えるのは難しかったと思います。
やはり、会社のトップに近い人が実践しなければ、効果が出にくいと思いました。

なので、是非会社のトップに近い人には読んでもらいたい本です。

特に良かった点

効果を測定することの重要性を再認識できました。

目標を決め、何か実施し、その結果を測定する。
そしてその結果から改善して、また何か実施する。

聞いてみれば当たり前のようなことですが、
インターネットマーケティングでは、それが実践できていないことが多いです。

改めて自分がやっていることを洗い出して、
効果を出せているのか、再確認したいと思いました。

例えばろくたは、ホームページのページ数が多い方が良いと基本的には思っています。
でも実際に効果が出ているかはわかりません。
こういったことをちょっと考え直したいと思いました。

「効果が出ているのか?」この言葉は忘れないようにしたいと思います。

注意した方が良いと思った点

会社のトップ向けに書かれている本になるので、
個人や小規模な会社には向いていない内容もあります。

例えば、ゴールを社員に把握させる、という部分がありますが、
個人や小規模な会社ならほとんど意味がなかったりします。

ただ、この本の考え方は色々なことに使えるので、
読んで損はありませんが、得られるものは少ないと思った方が良いと思います。

この本を読むのに向いている人

売上アップのための本なので、
ビジネスに携わっている人なら向いているはずです。
ただ、基本的には社長に近い位置の人向けの本です。

以下のような人は向いていると思います。

  • 社長、経営者
  • 色々やっているがイマイチ売上が伸びない社長
  • 会社を変えたい人
  • 効果が出ているのか計測する方法を知りたい人
  • デジタル戦略を学びたい人

得られるメリット

  • 「効果が出ている?」の精神がわかる
  • 確実に成果を出すようにする方法がわかる
  • 売上が上がらない原因がわかる
  • 自社でやっている無駄がわかる
  • 今後必要なデジタル戦略がわかる

総合評価

「売上が伸びないときに読む本」は、
確実に効果が出ることをやりたい人におすすめの本!

ホームページやブログ、SNS等が増えてきたことにより、
デジタルの世界では、効果測定がやりにくくなりました。

多くの会社は、いいねの数やフォロワー数、PV数などを気にしていると思います。
でもそれがどれだけ売上に貢献しているのか、
をわかっている人は少ないんじゃないでしょうか?

効果測定のツールと思考を持つ必要があります。
持たなければ、売上に効果のないことをやり続けることになってしまいます。

「効果があるのか?」を自問することで、
確実に売上を伸ばしたい人は、この本を読んでみてください。
もう効果のないことはやらなくて済むようになります。

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